【新技術】喉への負担が激変?表現の幅を広げる「ボイストレーサー」の凄さ

皆さんこんにちは、小松あいです。ブログ読んで下さりありがとうございますぅぅぅ♡♡

現在、アニメの上映会ライブに向けてパンフレット作りや歌詞の暗記など、まさに佳境…今日はどうしてもお伝えしたい「新しい技術」への感動を綴りたいと思います。

声優の悩み、喉への負担

実は、女性が男の子や男性の声を演じるのって、想像以上に喉に負担がかかるんです。

以前、Amazonプライムで配信された『ブラック・レコード』という作品で、主役を含む2役を演じさせていただいた時のこと。叫ぶシーンや感情を込めて怒鳴るシーンなど、地声より無理をさせて演じるため、1時間以上の収録となると喉にはダメージがかかります。歌い手にとってはNGもちろん声優にとってもですが、クールダウンの時間が必要になりますよね?

そう、身体全体を使って表現する分、その代償も大きかったのです。

そんな中、今回いとうまき監督のご好意で、**『三回目のクリスマス』**という作品の、ボイスドラマ制作に携わらせていただくことになりました。

革新的なシステム「ボイストレーサー」

今回、SEさんが開発してくださった**【ボイストレーサー】**という新システムを導入しています。

当初はサンプルの方の声を使う予定でしたが、諸事情により急遽、私の低い声「あいくんボイス」をトレース(反映)して使うことになりました。

通常なら、1時間以上の収録をその低い声で維持するのは至難の業。しかし、このシステムはここが凄いんです。

 * **仕組み:** 20秒ほどのサンプル音声を登録するだけ。

 * **方法:** 私は「地声」に近い自然な状態で、しっかり演技をします。

 * **結果:** その**演技のニュアンスはそのままに、声質だけをサンプリングした「男の子の声」に変換**してくれるのです!

つまり、私の芝居がしっかりしていれば、声色だけを「青年」や「おじいちゃん」に変身させることができるということ。実は5/2公開の『夜の魔法』新アニメにもこれは採用されてるんです。

私の声が監督さんの声に?

えっ、革命的だと思いませんか?

制作の悩みを解決する未来の形

ボイスドラマ制作において、「このキャラにこの声は合うけれど、スケジュールが合わない」「声は素敵だけど、演技の方向性が少し違う」といった悩みはつきものでした。

でも、このシステムがあれば:

 1. **声の協力(サンプリング許可)さえあれば、相手の時間を拘束せずに制作が進められる。**

 2. **自分の芝居を、理想のキャラクターの声で出力できる。**

 3. **何人かの声を30秒ほど試し聞きして、作品にベストな声を選べる。**

といったことが可能になります。

### 技術の革新を、その耳で

今回、私も制作に携わらせていただき、この技術の可能性に本当にワクワクしています。「おっと、内容を話しすぎたかな?(笑)」

でも、この技術は多くのクリエイターや表現者の助けになると確信しています。

間もなく公開されるボイスドラマで、ぜひ皆さんもこの**「技術の革新」**に触れてみてください。

これからの表現の形を、どうぞお楽しみに!

                           

**by 小松あい**

2件のコメント

  1. 凄い技術だね!
    そのソフト、高く売れそう😎👍

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